毎日の施術、院運営ごくろうさまです!!
いよいよ8月、今年はなかなか酷暑ですね!
高齢者の足が遠のく季節になりました。
患者の主力年齢層は? 75歳以上?
自院の患者で多い年齢層は?とセミナーなどでアンケートを取ると
75歳以上とお答えいただくことが少なくありません。
これ自体、決して悪いことではありません。
◆あまり来院指導をしなくても来てくれる。
◆午前中の患者数が安定する。
◆鍼灸を勧めやすい。
などなどいいことも多いですね。
高齢者が多い整骨院に見られる傾向とは?
計画的に狙って!?高齢者の患者さんが多いと善しですが、
結果的に高齢者の患者さんが多い場合は問題もありますね。
高齢者の患者さんが多い整骨院の良くあるパターンは・・・・
①かなり前からやっていて、累計カルテ枚数が多い
②再診患者が多く、新患が少なくても平均患者数がキープできている
③新患獲得のための行動が出来ていず、新しい患者が少ない
まとめると新患獲得力が弱く、新患獲得競争に負けている。
その結果、高齢者の患者さんの比率が多くなっている!?
夏は毎年やってくる!毎年あきらめる?
夏はしかたないから8月と9月前半は捨てますか?
さすがにそれはもったいないですね!
根本的な院運営を見直すチャンスです。
今年放置すると来年も予定どおり負けますよ。いい方法は下の動画をご覧ください。
とはいえ今すぐになにかしないと!と思われる先生は
①受付時間を少しだけ早める
②午前中の診療時間を見直す
③患者さんが来院しても汗が引くまで待ってあげる
など患者さんの側に立って運営しましょう(^^)
◆アドバイザーのオススメ
小手先の院運営でなく基礎の部分から作り上げた整骨院は強い。業績がいい整骨院、患者が多く集まる整骨院にはれっきとした理由があります。季節要因に左右されない院運営を構築しましょう。
夏の数字をあきらめない整骨院の作り方
小川 勝則 株式会社グリーンリーフ
整骨院の業績アップアドバイザー。コンサルタントの存在意義は「結果」でしかありません。 実際に体験から学んだこと、実行して成果が出たことを「戦楽会議」でお伝えしています。先生1人整骨院で100万円達成ための「強者塾」、施術スタッフを抱える整骨院が1人80万円を達成するための「戦楽塾」を主宰。 事務所は大阪市。➡➡➡ クランアントさま喜びの声はこちらから