毎日の施術、院運営ごくろうさまです!
気温が下がっていく季節、新患獲得の相談が増えてきました。
大阪でも今週初めから気温が下がり、同時に天候も良くない状態でした。
そうなれば寒さになれていない状態で行動が消極的になり、患者さんの足も遠のくことになりますね。みなさんの院では今週の新患数はいかがでしょうか。
「先読み」で行動する
寒くなったとはいっても、まだ11月半ばでもちろん、今新患が少ない状態では12月大変になりますよね。「新患を増やす絶対条件」でもお話しをしましたが、
①意識が新患獲得に向いていない。
②毎日の行動が足りていない。
③予算をかけていない。
ということでは、「勝つべきして勝つ」状態ではないかもしれませんね。この状態だと新患数や平均患者数のダウンの原因は寒いだけではないかもしれません。
なので、
「11月も好調ですよ!(笑)」という先生は常日頃から行動されているか、10月末から手を打っているはずですね。その先生はさすがです!!
気温の低下はその地域にある全部の整骨院さんに平等に訪れます!?それはこれから確実にやってくるので、確実に行動していきましょう!!
エキテンを活用してみる
来年も弊社クライアントの先生方全体で10院ほどの出店があるのは前回でお話しをしました。
昨日も6月オープンのスケジュールとその次に出店に向けて人材採用の計画も含め、お打合せしました。このような形で現状の問題点を解決しつつ、先の計画をクライアントさんと日々立てているので、
この立地、店舗どうですか?というご質問になることが多いわけですが、その判断基準の中に環境分析以外にも「エキテン」があります。
今さらご説明することないと思いますが、ご存じない方もいらっしゃるので、念ために軽くご説明します。
「無料」と「有料」のサービスがあり、「有料」にも金額設定があり、無料より有料、有料でも高いコースの方が上位表示される口コミサイトです。
そのエリアにクライアントさんが希望されたときは、エキテンのどこを見るのか?
もちろん「私が行きたくなるかどうか」ですね。
患者さんを集めることに長けている。新患獲得に時間と予算をかけれる先生だということになります。
〇探しやすいようにある程度上位に表示されてるか。
〇どんな先生に施術されるのか心配なんでお写真があるか。
〇どんなメニューがあるのか。
〇なにを大切にしているのか。選択している言葉で伝わる。
〇ターゲットをどこにしているか。自分に向いているか。
〇便利か。分かりやすい立地か、何時までか。
このような視点でページを作られている整骨院さんが多いと、きっと新患さんも多いんだろうなと思いますのでより、計画的になります。「出店は新患獲得がどのくらいできるかが勝負」ですから。
エキテンは「口コミサイト」です。
エキテンは言うまでもなく「口コミサイト」です。
自院の口コミが少ないと効果も薄いし、信ぴょう性もかけますね。このあたりはホームページとは違うところです。
でもなかなか口コミがなかなか増えない整骨院さんもあるかと思います。
〇スマホを使わない患者さんが多い。高齢者の患者さんが多い。
〇先生1人で施術していて忙しく勧める時間がない。
とかあると思います。
一般的?な患者さんに勧める方法は「自費メニューに使えるクーポン」をお礼に進呈する。とかになりますが、自費の導入率が低いと患者も喜ばない!?ということになります。
でもイイんです!それで(^^)
エキテンのページ作ってみたらメニューがない。
いつも同じ患者さんで高齢化してきた。
勧めかたが分からない。勧める時間もないなら施術数も増えない。
もともとそれが不足しているので、それが分かったことが成果なんです!
少しずつ改善しましょう!きっと状況は好転するはずです!!
あとは努力のかいがり、口コミを書いてもらえたら、必ずお礼のコメントを記載しましょう。
なぜかといいますと、
そこに改善のヒントがあるからです。
「明るい」「楽しい」とかばかりで施術効果のことが書かれていないと、接遇?と手技のバランスを見直さないといけないかもしれません。
「待ち時間が少ないのがいい」とか「予約優先」とか書いている患者さんは待ち時間を嫌っているのが分かります。
かけた時間と投資したお金は最大限に活かして、新患獲得していきましょう!
先生の整骨院のこと、自慢の技術のこと、たくさんの人に知っていただきましょう(^^)
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◆アドバイザーのオススメ
一つのことにチャレンジすると今までしないので壁にぶつかります。そのときにどうするのか。どこから手つけていいのか分からないから止めるのか。進むのか。実は成功する手順があります。知って行動すれば成果が出て楽しくなります。
小川 勝則 株式会社グリーンリーフ
整骨院の業績アップアドバイザー。コンサルタントの存在意義は「結果」でしかありません。 実際に体験から学んだこと、実行して成果が出たことを「戦楽会議」でお伝えしています。先生1人整骨院で100万円達成ための「強者塾」、施術スタッフを抱える整骨院が1人80万円を達成するための「戦楽塾」を主宰。 オフィスは大阪市。